お知らせ

院長からの季節のメッセージ

2024-12-21

こんにちは。院長の落合です。
寒いですね。
今回は風邪予防の対策についてのポイントを記載いたします。

1、加湿:
鼻や喉の粘膜では、最前線でウィルスなど外敵から守っています。乾燥により粘膜の免疫機能を落とさないように、またウィルスは湿度が低いと活性化しやすいため、加湿が大事です。さらにお部屋やマスクなどにアロマを使っていただくのもおすすめです。

2、お腹が空いてから食べる、少食を心がける:
食べ過ぎ、冷えや疲労などによる消化力低下は体内の老廃物を増やし、それをエサにウィルスや菌が繁殖やすい体内環境となります。時間が来たからといってお腹が空いていないのに食べることも老廃物を蓄積してしまうことになります。老廃物の分解は白血球が行うため、老廃物が多いと、白血球のウィルスを貪食する能力を落としてしまうことにもなります。

3、こまめに水を飲む:
BOS測定をされた方はご存知かもしれませんが、脱水状態の白血球は小さくて不活発です。白血球がしっかり機能するためにも、また血流を良くして全身の代謝機能や免疫力を下げないためにも、水分は大事です。

4、その他:
良質な睡眠、体を冷やさない(特に背中、腰、足など)、日光を浴びるなども心がけてくださいね。

これから、クリスマス、お正月、と楽しい行事が続きますね。
風邪予防の参考にしていただければ幸いです。
年末に向けては、お仕事、家のお掃除などいろいろやることたくさんかと思いますが、体調第一に無理されないようにしてくださいね。

本年もありがとうございました。

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